タバコをすうと、ほっとする。タバコをすうと落ち着く。タバコをすわないとストレスがたまる。タバコをすうと仕事がはかどる。
タバコをすう人がよくいうことです。
タバコをすわないと逆にストレスがたまるから、タバコはストレス解消になっていいんだよ。
でも、どうでしょう。
タバコがストレスを誘引しているとしたら。タバコで解消しているストレスというのは、タバコをすうことがもたらしているストレスだったとしたら。
タバコをすって解消しているストレスというのは、ニコチン依存によって発生しているストレス。タバコをすって一時的に解消しているのはニコチンによるストレスだけで、仕事のストレスも、人間関係のストレスも、他のストレスも解消していない。ニコチンによって生じているストレスを一時的に解消するから、ほっとするとか、落ち着くという感覚が生まれる。食事のあとのものたりなさとか、寝る前に一服とか、起きた後に一服とか、それで一日を終える、一日が始まる、そうしないと落ち着かない。
これをタバコが解消してくれているんじゃなくて、落ち着かなさとか、ものたりなさというのがタバコのニコチンがもたらしているものだとしたら。
調べてみると、2種類の言い方があって、ホントはどっちとも聞きたいところではあるんですが、前者の説明が多いようです。しかし、
・意思が弱いからタバコがやめられないというわけではない。
・タバコを断つことがニコチンによるストレス発生を抑えることになる。
ということで一致はしているようです。
■タバコをすうことによって、ニコチンが入る。それにより、脳の神経伝達物質ドーパミンの分泌量を増やす。ドーパミンが増えることで快感を感じる。脳がその快感が得られることを知ってしまい依存する。ドーパミンを増やすタバコをすわないと知ってしまった快感が得られず物足りなくなり、タバコがやめられなくなる。
■タバコをすうことによって、ニコチンが入る。ニコチンが脳の分泌物質ドーパミンの代わりの役割を果たす。そのため、脳はドーパミンの分泌量を減らしても、ニコチンが代わりをしてくれると知ってしまい。ニコチンをとらないと、神経伝達物質ドーパミンがすくなくなり、物足りなくなる。そのためタバコがやめられなくなる。
タバコを、すいたい、すいたい、このストレスを抑えるためにタバコが必要だ。でも我慢しよう。と意思の力に頼るのでは、なかなか禁煙は続かないようです。
このストレスを発生させているのがタバコだ、タバコをやめると、このストレスを感じなくても済むようになる。タバコをすうとこのストレスがまたでる。
タバコの本数を減らしながらという禁煙のやり方は、我慢する時間をだんだん増やすというやり方なんで、あまり効果は望めないそう。
リセット禁煙のすすめ



